ご挨拶
はじめまして。当ブログ「Grain & Stitch(グレイン アンド ステッチ)」を更新している GS と申します。
本ブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。
当サイトは、革靴や革製品が持つ特有の「質感(Grain)」と、職人のこだわりや仕立てが宿る「縫い目(Stitch)」に魅了された私が、愛用するプロダクトの魅力を「3D(立体視)画像」という独自の切り口で記録・共有していくアーカイブブログです。
本格革靴・革製品の沼にハマったきっかけ
今でこそ革靴や革小物をこよなく愛していますが、社会人になったばかりの頃は、毎日足の痛みに悩まされ、道具へのこだわりも希薄でした。
当時は毎日スーツを着用することになり、スーパーで購入した3,000円程度の合皮靴を毎日履き続ける生活を送っていました。そのため常に足のどこかしらが痛く、少し馴染んだ頃には靴がボロボロになり、買い直してはまた痛い思いをする……という悪循環を何年も繰り返していたのです。
「この苦痛からどうしても逃れたい」
一念発起した私は、革靴の製法、素材、そして何より重要な「木型(ラスト)」や「足囲(width)」の概念について徹底的に調べ、学びました。 そして初めて3万円を超える本格革靴を購入し、ローテーションして履く生活をスタートさせました。
この時、今までの痛みが嘘のように消え去り、気持ちよく歩ける感動を味わったことが、私の革靴ライフ、そして「本革」そのものの魅力に深く傾倒していく原点となりました。特に最初に購入したユニオンインペリアルの「U2001(ダークブラウン)」は、約9年が経った今でも現役で私の足元を支えてくれている、かけがえのない相棒です。
そして、良い革靴が持つ「上質な素材(Grain)」と「精緻な仕立て(Stitch)」の素晴らしさを肌で知った私は、自然と日常で手にする財布や名刺入れ、キーケースといった「革小物」の世界にも惹かれていくことになります。日々手で触れ、ポケットやカバンから出し入れする中で、自分の手の油分を吸ってツヤを増していく革製品のエイジング(経年変化)は、革靴とはまた違った「自分だけの道具に育つ楽しさ」を教えてくれました。
なぜ「3Dアーカイブ」なのか?
一般的なブログやSNSには、美麗な写真がたくさん溢れています。しかし、革製品の本当の魅力である「肉厚な革の立体感」「ステッチが生み出す絶妙な陰影」「木型やコバが描く官能的なカーブ」は、平面(2D)の写真だけではどうしても伝えきれないもどかしさがありました。
それは革靴だけでなく、財布の絶妙な厚みやコバの仕上げ、縫い目の立体感も同様です。
そこで当ブログでは、デジタルガジェットを活用し、愛用するプロダクトを「立体(3D)画像」としてインターネット上にアーカイブしていく試みを始めました。
撮影・閲覧環境について
当サイトの3D画像は、主に以下の機材を用いて撮影しています。
- メイン撮影機材:XREAL Beam Pro / FinePix REAL 3D W3
- ファイル形式:サイドバイサイド(SBS)形式 / MPO形式
3D画像(SBS)は、クリックして全画面表示にし、お使いのデバイス側でSBSモードに切り替えることで、質感や奥行きを詳しく確認いただけます。 また、MPOファイルについては、VRゴーグル(SKYBOX VR Video Player等の閲覧環境)をお持ちの方は、よりリアルな立体感をご体験いただけます。
もちろん、通常の平面写真やテキストだけでもレビューとして楽しんでいただけるよう構成していますが、3D環境をお持ちの方はぜひ、ガジェットと革製品が融合する新しい見え方を体験してみてください。
本ブログが目指すこと
靴のフィッティングや、革小物の好み・使い勝手は人それぞれ異なるため、「これを買えば誰でも絶対に大丈夫」という唯一の正解はありません。
しかし、私がこれまでの失敗と経験から学んだこと、そして何年もの愛用(エイジング)を通じて感じたリアルな知見を共有することで、
- 「毎日、革靴で足が痛くて悩んでいる」
- 「本当に質が良く、長く愛せる財布や革小物を探している」
- 「製品のリアルな立体感や、ステッチの細部まで隅々に見たい」
そう悩む方や、こだわりを持つ方にとって、少しでも失敗しない製品選びの参考になるような質の高い一次情報をお届けしたいと考えています。
一歩ずつ、お気に入りのプロダクトの記憶をここにアーカイブしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。